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平成18年第2回区議会定例会一般質問
1 臨海学校について( 答 弁 )

2 学校プールについて ( 答 弁 )

3 スポーツ支援について ( 答 弁 )

4 小・中学生地域貢献活動について( 答 弁 )

5 学校間交流について( 答 弁 )

6 ラグビーについて( 答 弁 )

7 成人式について( 答 弁 )

8 AEDについて( 答 弁 )

9 老人クラブについて
( 答 弁 )

10 区が発表するアンケートについて ( 答 弁 )

11 区民パソコン利用について( 答 弁 )

12 成増駅について( 答 弁 )

13 西高島平・新高島平駅タクシー乗り場について( 答 弁 )

14 道路交通法改正について( 答 弁 )
以下が質問の会議録です。(答申は質問のあとに記載)
1.臨海学校について
平成15年当選時より臨海学校について質問をしてまいりました。教育長には大変前向きな発言をいただき2005年6月の一般質問ではモデル校での実施計画、本年2月の一般質問では行政視察の実施などご回答をいただき具体的な動きが見えてきました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。今後も臨海学校実施に向けてぜひ前向きに検討していただきたいと思っておりますのでよろしくお願い申し上げます。今回は臨海学校実施について教育長へ3問、区長へ1問質問させていただきます。
- まず、他区での実施率は現在どのようになっていますか?
- モデル校での実施計画は現在どのようになっていますか?
- 区民が万が一、水難事故に遭ってしまった場合、区での教育が足りなかったと言われた時、どのような対応が考えられますか? ( 答 弁 )
区長へ質問いたします。
- 臨海学校という教育は必要だと感じますか? ( 答 弁 )
以上です。
今年すでに台風1号の影響により、沖縄で修学旅行生が海難事故で死亡しました。このようなニュースは日本特有のものだと思います。海について多少の知識があれば、引率教員も生徒もあのような行動は取らなかったと思います。あのような事故は私達ライフセーバーの力のなさだと深く反省し一刻も早くライフセービング活動についての認知を広め、教育を中心に普及していかなければならないと改めて感じました。これは私だけではなく日本のライフセーバー全員が感じていることだと思います。
ライフセービング活動が盛んなオーストラリアではライフセービング活動が発足して以来100年間、海水浴場での死亡事故はゼロだと言う話です。しかし日本の海水浴場での事故件数はご承知の通りまだまだたくさんあります。海岸での事故はライフセーバー達だけがいくらがんばっても、遊泳している人たちの海についての知識や、海で泳ぐ技術などが向上されなければなくならないと思います。そしてこのような死亡事故に立ち会うのは、ほとんどがライフセーバーであり、日本のライフセーバーの半数近くは大学生だと言うことです。学生達が無事故を獲得しようとし一生懸命に体を鍛え、万が一の時のために救助法を学び、日々訓練しています。それでもつらい局面に出くわしてしまう。このような現状を心から感じていただき答弁していただきたいと思います。よろしくお願い致します。
2. 学校プールについて
学校教育の中で補助教員などを採用し様々な場面で活躍していると思います。補助教員の中でプール指導に対しての技術や水難救助に対する資格を持つ指導者はどのぐらいいるのでしょうか?陸上動作とは異なり専門性のある水辺に関する体育指導も年間行事では必ずある行事です。体育の補助教員はどのような採用基準になっているのでしょうか?今後水難救助技術を持つ指導者の採用をどのように考えているでしょうか?( 答 弁 )
3. スポーツ支援について
今まで板橋区内において、高校では帝京高校のサッカーや野球、淑徳高校の柔道、大東文化一校のラグビー、陸上など、大学では帝京大学のサッカーやラグビー、大東文化大学の駅伝、ラグビーなどその他も様々なスポーツで活躍している学校や選手がたくさんいます。板橋区では区内在住のオリンピック選手も輩出し、メダルを獲得した選手もいると聞いています。スポーツは人々に無条件で感動や夢を与えてくれます。それが同じ区民だったり、区内の学校だったりすればより一層の感動や夢、希望を与えてくれます。生涯スポーツ振興の上で非常に大切なことだと思います。そこで質問いたします。
(1) スポーツ選手育成のための制度などは現在ありますか?ないようであれば今後このようなスポーツ選手育成に対してどのようにお考えですか? ( 答 弁 )
(2) オリンピック選手や全日本大会などの入賞者などへの表彰制度は現在ありますか?ないようであれば今度選手への表彰制度をぜひ実施していただきたいと思いますがいかがでしょうか? ( 答 弁 )
制度が明確に提示されていることは、選手や学校にとって何よりもすばらしい目標になります。よろしくお願い致します。
4.小・中学生地域貢献活動について
区の行事や町会など、地域活動へ参加することの楽しみを子どものころから教育することは非常に大切だと思います。このことに対し、板橋区では熱心に取り組み、今後も発展していくと思います。逆に、子どもたちの視点から見ると、サービスを受けるばかりで、提供する場面が少ないのではないでしょうか。そこで、小・中学校の教育の中で地域貢献活動への取り組みを拡大してみてはいかがでしょうか。例えば、地域の公園や地元の駅周辺の清掃をするといった活動です。現在も実施しているところがあるようですが、このような活動を通して小・中学生達は、ごみを捨ててはいけないとか、大切に使わなければならないといったことを実体験を通して知ることができます。また、その活動を見た周りの人たちは、小・中学生がごみを拾うなどの清掃をしているのであれば、きちんときれいに使わなければいけないといったポイ捨てへの罪悪感などの感情も持つことでしょう。このような小・中学生の教育の中で、板橋クリーン作戦の宣伝も兼ねた地域貢献活動を拡大してはいかがでしょうか。( 答 弁 )
5.学校間交流
板橋区内の学校でもさまざまな特徴があるように、地域へ行けば、もっとさまざまな地域の特徴性のある教育や環境があると思います。他地域のいいところをまねし、板橋のいいところを普及していくといった活動はとても大切な教育だと思います。そこで、地方学校での授業や生活などの学校体験交流事業を実施してはいかがでしょうか。区内の学校から代表者を選び、他地域での学校活動などを体験してもらい、体験したことを発表する。逆に、他地域の学校からも生徒を受け入れ、体験させる。広島へ中学生を派遣している教育のように、学校同士での交流の中から教育を広めてはいかがでしょうか。( 答 弁 )
6.ラグビーについて
現在、板橋区内では、ラグビーができる場所が、荒川戸田橋サッカー場、荒川戸田橋陸上競技場の多目的運動場の2つだと思いますが、2つともパス回し程度の軽い練習のみ、スパイク禁止という表現を使い、実質的にはラグビーができない環境だと聞いています。サッカーのスパイクはオーケーでラグビーのスパイクは禁止ということですが、練習用ではサッカーのスパイクもラグビーのスパイクもほとんど同じだと聞いています。スクラムやモールなど、芝生に過度のダメージを与える特定の行為を禁止するのは、管理の面から仕方のないことだとも思いますが、現在の「スパイク禁止」や「パス回し程度の軽い練習のみ」としている明確な理由がわかりづらいです。先ほど、スポーツ支援に関する質問の中で、区内の高校や大学においてラグビーの強豪校があると説明いたしました。また、西台中学校には、区内唯一のラグビー部もあります。来年にはラグビーのワールドカップも開催されます。また、2004年、日本は2011年開催のワールドカップを招致した経緯もあります。板橋区として、ラグビーは芝生管理や安全のために避けたいスポーツなのでしょうか。区として、ラグビーというスポーツのとらえ方を教えてください。( 答 弁 )
7.成人式について
成人式の参加率向上を目指し、質問させていただきます。成人式を迎えるとき、対象者の環境は、以前とは異なり、働いている人はもちろん、学生、結婚している人、子どもがいる人など、非常にさまざまです。そこで、板橋区としても、このような情勢を踏まえ会場変更などの処置をとっています。とてもすばらしい制度ですが、その情報は現在、板橋区のウエブサイトに表示されているだけで、成人式の案内状へは記載されていません。せっかくの制度ですので、案内状へぜひ記載していただけないでしょうか。また、仕事や学校の事情で来られない人や、地方で生活しているために予定が合わない人など、さまざまな事情で成人式へ参加できない方へ、それぞれ来られない理由などを調査していただき、成人式への参加率を向上させるための資料づくりをしてはいかがでしょうか。よろしくお願いいたします。( 答 弁 )
8.AEDについて
現在までに、板橋区の各施設や各種大会での設置など、AEDの普及に対し、板橋区は非常に積極的に取り組んでおり、今後も迅速に拡大していくものと思っております。一方、民間での普及率も高まっております。しかしながら、以前、区長も答弁いたしましたが、1台当たりのコストが非常に高く、なかなか積極的に導入できない企業も多くあります。そこで、民間企業等へのAED普及のために、助成制度、区での大量購入などをして安価販売など、何か工夫はできないでしょうか。以前、友人の消防士に聞きましたが、AEDは人命救助に対し非常に役立つし、実用的だという話を聞きました。コンピュータが自動解析してくれるので、少しでも様子がおかしくなった要救助者へAEDを早目に取りつけておけば、その場で必要がなくても、容態に変化が起こった場合、すぐに電気ショックを与えることができます。このことは、人命はもちろん、脳死の防止や一命を取りとめた後の社会復帰に大きな影響を与えます。ぜひ民間への普及に向けて検討していただきたいと思います。また、AEDのパッドは使い捨てのため、一度使用すると、また新しいものを購入しなければなりません。区民の人命のために使用したAEDパッドを、区として表彰の意味も込めて全額補助すべきだと思いますが、いかがでしょうか。ご検討よろしくお願いいたします。( 答 弁 )
9.老人クラブについて
最近では、介護予防という言葉が非常に多く使われ、研究されております。水中運動や食育など、たくさんありますが、その基礎となるものは老人クラブが今まで活動してきたものと同じ約数のものばかりではないでしょうか。例えば、手芸やコーラスなどのサークル活動、公園清掃や見守り隊への協力などの地域貢献活動、また仲間づくりや居場所づくりなどの生きがいづくり、さらには自分たちのクラブの存続・拡大を考えた行動や、新しく青年部や社会部等を立ち上げるなどの組織づくり。これらも立派な介護予防の一つだと思います。つまり、介護予防を促進する上で、老人クラブと連携することは非常に大切なことになってくると思います。老人クラブという性質上、連携する上で、業務の面においてはコンパクトな活動が求められると思います。そこで、老人クラブ連合会の事務所は、板橋区と密に連絡がとれるような場所だったり、高齢者の利便性を考え、東上線でも三田線でも通える場所であったり、事務員が急な欠勤の場合にも事務が滞りなく進めることができるような環境だったりすることが、とても重要かつ必要なことだと考えています。このようなことについて、板橋区はどのように考えていますか。 ( 答 弁 )
10.区が発表するアンケートについて
板橋区では、区民の生活向上等を目指し、さまざまなアンケートを実施しています。これは、区民の声を反映する上で大変重要なことだと思います。ただ、残念なことに、アンケートの回収率がとても低いのが現状です。一つの例として、1月に発行された区民満足度調査は、回収率が43.6%です。その回収したアンケート回答者の男女比や年齢構成比などは、区の人口総数における男女比や年齢構成比と比較すると大きく異なっています。50%にも満たないアンケートが参考資料としてではなく区民の声だと判断されてしまうと、一部の人たちの偏った意見になりかねないと思います。また、報告書を作成した場合、一部を抜粋して使用されることもあり、非常に危険です。今後、このようなアンケート調査をする上で、最低でも半数を満たないものについては発表を慎重に判断していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。また、今後このようなアンケート調査を実施する上で、どのようにお考えでしょうか。( 答 弁 )
11.区民パソコン利用について
広報いたばしなどで板橋区ホームページや花火大会ホームページの案内など、紙媒体でホームページを紹介し、より充実した情報公開をしようとする板橋区の姿勢はとても共感し、これからも拡大してほしいと願っております。そこで質問いたします。ホームページの充実を実施する中、パソコンを持たない区民の方がパソコンから情報を得ようとした場合、板橋区の各施設の中で自由に利用できるパソコンは何台ぐらいあるのでしょうか。たくさんの方にホームページ等で情報提供するには、学校のパソコン開放や各センターなどの区施設に最低1つは区民が自由に利用できるパソコンの設置が必要だと思いますが、いかがでしょうか。ご検討よろしくお願いいたします。( 答 弁 )
12.成増駅について
雨が降った日や遅刻しそうな日、駅まで遠いための送迎など、成増駅には一般車両での人の乗りおりが頻繁にあります。しかしながら、送迎のための一時的な停車スペースがありません。そのため、タクシーやバスの運行の妨げになったりすることがあり、クラクションなどの騒音も発生しています。また、警察やバス会社による進入禁止や駐停車禁止等の看板も立てられており、送迎のために停車する場合、人の乗りおりをどこですればいいのかわかないのが現状です。東武東上線成増駅の北口、南口ロータリーをよりよく活用できるために、板橋区として整理することはできないでしょうか。よろしくお願いいたします。 ( 答 弁 )
13.西高島平・新高島平駅タクシー乗り場について
三田線を利用するために、赤塚や成増地域の人たちは、一番近い西高島平駅を利用することがあります。しかし、帰りにタクシー乗り場がなく、不便さを感じることがあります。三田線の始発駅にもかかわらずタクシープールがないのはとても不便です。また、隣の新高島平駅にもタクシー乗り場がありません。地元、高島平の住民の方たちはそれを知っているので、タクシーに乗りたいときは2つ手前の高島平駅でおりるそうです。西高島平駅は、利用客数の問題や道路条件的にタクシー乗り場をつくることが難しいのかもしれませんが、タクシー乗り場をつくり、1台でも2台でもとめることができるスペースと連絡ツールがあれば、無線で近くのタクシーを呼ぶこともできますし、またタクシー乗り場があることが周知されれば、今後、利用客も増えるのではないでしょうか。設置について、調査やアンケートなどを実施していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。 ( 答 弁 )
14.道路交通法改正について
6月1日から、道路交通法改正の中で、駐車違反の取り締まりが変わりました。駐車違反の取り締まりを民間委託することにより、都心部ではかなり駐車違反がなくなり、交通渋滞が緩和されるなど、導入直後から大きな成果を与えています。と同時に、トラブルも相次いでいます。駐車違反の取り締まりが大変厳しくなり、区民の皆さんも関心を持っていますが、テレビ・新聞等で話題になっている民間委託による活動などがわかりづらいところもたくさんあります。現在、板橋区内では、まだ駐車監視員制度は導入されていませんが、他の自治体では施行しており、区民がそこに行く場合があります。駐車違反については警察署の所管ではありますが、導入後の混乱を避けるためにも、内容等を区民に周知していただけないでしょうか。また、集配業者等が配送するときに荷さばき専用スペースがないため、業務に大変苦労しています。荷さばき専用スペースの確保など、施設整備をお願いいたします。 ( 答 弁 )
以上で、質問を終わります。ありがとうございました。
以下が答弁です。
◯区長(石塚輝雄君) まとば議員のご質問にお答えをいたします。
1.初めに、臨海学校は教育委員会関係でありますけれども、(4)の項目については区長からというご質問でございますので、私からお答えをいたします。移動教室等の校外学習等につきましては、学校内だけでは得がたい学習を行う貴重な機会であると思っておりまして、見聞を広めながら集団生活を体験することのできる大切な行事であるという認識をしております。したがいまして、臨海学校については、今まで区としては必ずしも積極的ではございませんでしたけれども、ご提案の趣旨を十分尊重いたしまして、ご提案の趣旨に沿いたいというふうに思っておりまして、実現の方向で検討させていただきたいというふうに思っております。
7.それから、成人式の関係であります。板橋区では、毎年12月初旬に対象者の方々に成人の日のつどいの案内状を郵送しているわけでありますけれども、この案内状のレイアウトを再検討すれば、本人の希望によって会場変更ができるということはできますので、これもご質問の趣旨に沿って努力をしたいというふうに思います。できれば、今度の成人式からこれは運用したいというふうに思います。
それから、毎年、国民の祝日であります成人の日に、町会連合会と各支部、そして青少年健全育成の地区委員会の共催で成人の日のつどいを今、区内18か所で同じ時間に開催しているわけでありますけれども、成人の日のつどいにはできるだけ多くの対象者の方々に参加していただきたいと思います。仮に予備日を設定する場合には、成人の日に都合の悪い成人者が参加できる予備日をいつに設定するかという非常に難しいことがあるわけでありまして、2回行うということについては、ご理解、ご協力を得ることができないという課題もございまして、別の日に成人の日の式典を行うということは大変難しいことでありますので、その辺のご理解をいただきたいと思います。
そしてまた、案内状や広報いたばし、ホームページを通しまして、事前に対象者の方々に十分周知することによりまして、多くの対象者の方々においでをいただけるスケジュールを調整して、そして多くの対象者が成人の日のつどいに参加できるように工夫をしたいというふうに思います。
8.それから次に、AEDのお尋ねでありまして、昨年度の補正予算で31台購入をいたしました。場所は、ふれあい館、文化会館、グリーンホール、地域センター等の高齢者あるいは不特定多数の区民が集まる施設に集中的に配置をいたしまして、現在、38か所の区立の施設に配置いたしております。民間の事業者にも積極的にAEDについての導入をしてほしいとしておりますけれども、導入の経費がかかるわけでありますので、レンタルとかリースなどの導入方法もありますので、これはお知らせをしていくという方法をとりたいと思いますし、それから、今後の問題として、私は区立の施設38か所に今、配置をしておりますけれども、区民の方に十分に周知をするということが大切でありますし、区で何台か余計に配置をいたしまして、区民の方々に貸し出しができるような方法も考えたいというふうに思いますので、ご提案の趣旨については十分工夫したいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
それから、パッドの関係については、使い捨てになるわけでありますけれども、ご提案がございましたので、これも工夫させていただきたいというふうに思います。
9.次に、老人クラブであります。板橋の老人クラブ連合会は、現在、板橋健康福祉センターの5階の一室に事務所を置いているわけでありますけれども、健康福祉センターの改築もございますし、それから志村ふれあい館も改築するという予定になっておりますので、その後どうするかということになるわけでありますので、これは老人クラブ連合会としては、できれば本庁舎の近くに事務所を置いてほしいという強い要望がありますので、これについては何らかの方法で検討させていただきたいというふうに思っております。
10.それから、区の発表するアンケートの結果についてであります。区民の満足度調査では、区内在住で20歳以上の区民2,000名を対象に、アンケート形式で調査を実施いたしました。その結果、43.6%の回答率でございまして、郵送によるアンケートとしては決して低い数値ではないというお話でありまして、見方によるわけでありますけれども、アンケートの結果は区民全体の声としてではなくして、今後の方向性を検討する上での参考にするという基礎資料として取り扱うわけでございますので、そのような趣旨から、公表もすることが適当ではないかというふうに考えております。回収率の向上策については、今後とも研究に努めてまいりたいというふうに思います。
11.それから、区民の方々のパソコンの利用についてのお尋ねであります。パソコンを持っていない区民の方が区のホームページ等の情報にアクセスできる環境の整備は大変重要な課題であるというふうに思っておりまして、現在、長時間の利用などの運用面の懸念から、区政資料室に、区のホームページ以外はアクセスできない端末を1台置いているわけであります。これはご承知だと思いますけれども、区民の方が自由にインターネットを使用できるパソコンは、現在、区の施設には設置していないわけでありますけれども、区の施設へのパソコンの設置、あるいは学校のパソコンの開放につきましては、関係各課による検討状況を踏まえまして、利用目的あるいは運用方法を含めまして早急に対処したいというふうに思います。
それから、ホームページの携帯電話への対応の充実など、パソコン以外でも区民の方々が利用しやすいサービス提供については、今後、積極的な取り組みをいたしたいというふうに思います。
12.次に、成増駅についてのお尋ねであります。駅前広場における自動車のための施設としては、バスやタクシー用の乗降施設ほか、自家用車のための乗降施設等がありますが、成増駅の北口、それから南口の広場については、広場全体の面積の関係からバスの乗降の施設とタクシー乗降の施設等優先にあそこを整備したわけでございまして、ご要望とご提案がございましたので、これは何らかの方法を検討させていただきたいというふうに思います。
13.次に、西高島平と新高島平のタクシーの乗り場の運営につきましては、これは財団法人の東京タクシーセンターというのが行っておりまして、ご承知だと思いますけれども、今後、タクシーセンターと協議をいたしまして、西高島平駅等のタクシー乗り場については調査の上検討させていただきたいというふうに思います。いずれにしても協議が前提になるというふうに思っております。
14.それから、道路交通法についての監視員制度でありますけれども、警視庁ではホームページや新聞折り込みによって周知をいたしておりますけれども、板橋区におきましては、町会等を経由しましてパンフレットを回覧していただいております。各種団体から荷さばき用の駐車スペース設置につきましては要望が来ておりますので、区と警察と協議をいたしまして、また商店街の皆様方とも協議をしなければなりませんので、いずれにしても何らかの方法で荷さばき用の駐車スペースを確保できる方法がございましたら、関係のところと積極的に詰めをしまして、これは設置の方向で検討いたしたいというふうに思います。
教育委員会に対するご質問については、教育長からお答えを申し上げます。
◯教育長(佐藤 廣君) それでは、教育に関する問題にお答えをいたします。
1.臨海学校についてでありますけれども、他区での実施の状況でございますが、小学校で実施をしている区が9区、中学校が3区、小・中学校とも実施している区が3区の合計15区でございまして、全体の割合では65%で実施をしているということでございます。
次に、モデル校での実施計画についてでありますけれども、昨年、学校からも意見を聞きまして、安全性の確保、それから移動教室との日程調整がございますので、その辺の関係など、いろいろな課題があることがわかりました。また、費用につきましても、1校、少なくとも300万円。小学校全校で実施をするということになりますと1億6,000万円ほど必要になります。昨年から今年にかけて特に学校の安全対策を優先し、検討してまいりましたけれども、先ほど区長の答弁にもありましたとおり、今後、財政状況を勘案しながら、モデル校の実施を含め、臨海学校について実施の方向で検討を進めたいと思っております。
次に、水難事故が発生した場合の対応についてでありますけれども、万全の準備を行い、臨海学校を実施したのにもかかわらず、万一、水難事故が発生した場合には、当然のことでありますけれども、被害を受けた方への速やかな対応、原因の究明、対応策の検討、そうしたものを早急に行わなければならないと思っておりますが、実施をする場合には事故が起きないような十分な対策を講じて実施をいたしたいと思っております。
2.
次に、プール指導の技術や水難救助資格を持つ補助教員についてでありますけれども、本区ではプール指導の補助を行う教員はおりませんが、各校が外部から指導補助員を採用しております。採用に際しましては、校長が指導補助員としての適格性を判断しており、特段、区として採用基準を設けてはおりません。児童・生徒の指導、安全確保は最も重要なことだと考えております。現在、指導室で水泳事故防止研修と応急処置の研修を行い、児童・生徒の安全を確保するための教師の技術と意識の向上を図ることによって現在は対応をしているところでございます。
3.次に、スポーツ選手育成のための制度とスポーツ選手育成に対する区の考え方についてでございますけれども、区におきましては特にスポーツ選手を育成する制度はございません。区は広く区民の生涯スポーツを推進するため、スポーツ人口の底辺の拡大などを図るのが主たる役割であると考えているところでございます。オリンピック選手全国大会での入賞者などに対する表彰制度についてでありますが、オリンピック選手全国大会などの入賞者に対する表彰につきましては板橋区文化・国際交流財団が行ってございます。スポーツ関係者の表彰に当たっては財団と十分に連携をとりまして、遺漏のないよう、漏れのないように運用してまいりたいと考えております。
4.次に、小・中学生の地域貢献活動についてでありますけれども、現在、区立小・中学校におきましては、ほとんどの学校で地域との交流活動やボランティア活動の一環として地域清掃など地域への貢献活動を行っております。教育委員会といたしましては、学校と地域との連携を深め、公共心のある児童・生徒を育成するための活動の一環として各学校での地域貢献活動を支援してまいりたいと考えてございます。
5.次に、板橋区立学校と地方の学校との学校体験交流事業についてでありますけれども、現在、板橋区立小学校におきましては、栃木県日光市の元栗山村でございますけれども、栗山村の3小学校と交流活動を行っております。11月に元栗山村から小学生5年生の児童が来校いたしましてホームステイを行っており、翌年、6年生の日光移動教室の際に受け入れた小学校が栗山村を訪れる交流活動を行っているところでございます。また、パラグアイやモンゴル、台湾、イタリアのボローニャとの交流を計画し、実施をしているところでございます。今後も元栗山村3小学校との交流活動を継続するとともに、国内、海外を問わず、学校交流活動を積極的に支援してまいりたいと思っております。
6.最後にラグビーでございますが、荒川戸田橋サッカー場での河川敷グラウンドにつきましては、アルミスパイクを使用しなければラグビーにもご利用ができるようになっております。アルミスパイクにつきましては大変鋭い歯でございますので、十分に注意をいたしませんとけがをするという危険がありますので、その辺のことを考慮いたしまして、アルミスパイクを使わなければラグビーの練習をしてもいいということになっておりますが、施設が河川敷にあるため、風水害時に人工工作物の撤去が求められます。したがいまして、H型のラグビーゴールポストの設置が難しい、そのためにパス回しなどの練習に限らせていただいております。
次に、ラグビーについてでございますが、特段に危険なスポーツとは考えておりません。ラグビー人口の動向等を把握しながら、区の生涯スポーツ推進のためにラグビーの問題についても十分に検討してまいりたいと思っているところでございます。
以上でございます。
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