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平成18年第1回区議会定例会一般質問
1 板橋区メールマガジン( 答 弁 )

2 板橋坂道案内 ( 答 弁 )

3 体育大学や体育専門学校などの設立 ( 答 弁 )

4 認定されていない難病に対する施策( 答 弁 )

5 マンション紛争( 答 弁 )

6 北区臨海学校視察について( 答 弁 )

7 小豆沢体育館改修について( 答 弁 )
以下が質問の会議録です。(答申は質問のあとに記載)
今回発表された当初予算案は教育に非常に力を入れ、前年度予算より28%増となり、大規模学校改修などの増加もその要因とはなっておりますが、板橋区の教育に対する熱い姿勢が大変よく伝わってきます。特にその中でも今回はじめて予算に組み込まれたライフセービング授業導入はとても注目すべきことだと思っております。人の命を救う、自分の命を守るなど生命の尊さを実体験と共に教えることを義務教育の中で、取り入れたことは今後の板橋区の教育に大変大きな影響を与えていくと思います。このような細部にわたり区民の安全を守りたいと言う区長の姿勢が強く表れている今回の予算案に深く感銘を受け、一般質問をさせていただきます。
1.板橋区メールマガジン
現在、板橋区のウェブサイトや広報いたばしなど区民の皆さんに対して、板橋区の情報を提供する環境は大変充実してきていると思います。この情報提供をより充実したものにするために、板橋区のメールマガジンを発行してみてはいかがでしょか?メールマガジンによる情報提供のよいところは、板橋区側としては低コスト、いつでも発行できるなど。区民側としては、受信登録に手間がかからない、一度登録すれば低コストで常に最新情報を得ることが出来る、携帯電話へメールマガジンを転送すればいつでもどこでも見ることが出来る、など。メールマガジンは情報提供する文字数などの制限がないので、板橋区ウェブサイトで提供している情報はもちろん、そのサイト更新の案内、また災害警報、災害ボランティア募集など、緊急時の連絡手段としても使用できますし、区民と区長とのコミュニティーを図るために区長のブログやメールマガジンをコンテンツに入れたりすることも可能です。若年層への情報提供としても最適だと思います。ぜひ導入していただき、より充実した板橋区の情報提供をして欲しいと思いますがいかがでしょうか? ( 答 弁 )
2.板橋坂道案内
区内には坂が多く、特に成増・赤塚地域周辺は初めて来た人は驚いてしまうほど坂道が多いです。怪我人、高齢者、障害者の方たちにとって坂道を登ったり下ったりする負担はかなり大きいものではないかと思います。そのため少し遠回りでも急な坂道を避けて通りたい人たちも多いはずです。そこで板橋区の坂道マップを作成し、観光目的の人たちや新しく引越してきた人たち、また病院や障害者の方を対象として、急な坂道を避けて通れるような情報を提供してはいかがでしょうか?既存のマップに追加情報として載せることでも構いません。ご検討お願いいたします。 ( 答 弁 )
3.体育大学や体育専門学校等の誘致
最近は進学率も非常に高くなり、それと同時に以前よりも目的を明確にして進学する学生が増え、新学部・新学科や専門学校なども増えてきました。
東京都内には体育大学や、体育学部、体育学科、体育専門学校などがいくつかありますが、23区内となると非常に少なくなります。23区内で体育大学は二つしかありません。板橋区は廃校になってしまった施設が現在未活用のままになっています。学校の後にはやはり学校が設置されることが、最適に活用できるのではなのではないでしょうか? 学校によっては後利用検討会などが設置されておりますので、ぜひ体育大学等の誘致も視野に入れて検討していただきたいと思いますがいかがでしょうか?体育大学等の学生には教員を目指す人や、健康・福祉に興味を持って就職活動をしている人たちがたくさんいます。地域と連携を図るコミュニティースクールとしても、とても対応していると思います。ぜひ体育大学等の誘致を実現し、生涯スポーツ振興都市を目指した第一歩としていただきたいと思います。 ( 答 弁 )
4.認定されていない難病
以前友人より、現在認定されていない難病と言うのが非常にたくさんあると言う話を聞きました。それはいつ、誰がかかるのかはわからないそうです。そのようなことを考えると、とても不安になります。そして認定されていない難病なので国からの補助も受けられず、また治療のための研究すら進められることもないと聞きました。もし自分や家族、友人などがそのような難病にかかってしまったら、どうすればよいのでしょうか?現在認定されていない難病にかかってしまった場合、治るのか治らないのか、想像を絶するような不安の中で、認定を求め国へ請願したり、寄付金を集めたり、必死に活動をしているそうです。ほとんどあり得ないことなのかもしれませんが、事例として残っています。今まで板橋区内でこのような難病にかかった方の事例は報告があったのでしょうか?また今後このような難病にかかってしまった人への対応を金銭面や治療研究と言った考え方からだけではなく、何が出来るのかを板橋区の施策として考え、条例を作り安心して住める環境を整えることが必要だと感じますがどのようにお考えでしょうか?また国で補助がある、東京都で補助があるなど難病に関する必要な情報は既にお持ちでしょうか?区だけでは対応できないことも多いと思いますので、万が一の状況を考え最善の対応が出来るようガイドラインを考えていただきたいと思います。 ( 答 弁 )
5.マンション紛争
マンション等の紛争に関し、関係者が近隣住民、建築業者、その建築予定地を売った、土地の売主、の三者がいるという視点から、紛争を未然に防ぎたいと言う主旨から、質問いたします。
板橋区内で非常にたくさんのマンション建設などについての紛争が起きています。近隣住民の視点からの陳情・請願がほとんどです。近隣住民の視点から見ると騒音や日照権、プライバシーの侵害、現在の住環境が壊されるなど、新築マンション建築で様々な不利益を被る可能性があります。逆に、その土地を購入した側の視点から見ると、建築基準法に則り企画し、利益があると判断した後に、その土地を購入し設計などを行っています。大手建設業者なら利益を損ねても耐える体力があるかもしれませんが中小・零細企業がこのような状況に追い込まれた場合、それが区内業者だった場合、この不景気で倒産に追い込まれる可能性もあるかもしれません。そもそもそのような条件下なら土地を購入しなかったと言う業者もあると思います。関係者すべてにおいて理解を求め街づくりしていくことを考えると、土地の売主にもこのような問題解決のために事前に働きかけてもよいのではないでしょうか?区としてマンション紛争に関してどのように考えているのかをお聞かせください。 ( 答 弁 )
6.北区臨海学校視察
昨年の夏、自民・公明・民主クラブの一年生議員で北区の臨海学校を視察に行ってまいりました。一緒に参加された議員の皆さんは「話しに聞いているのと実際に見に行くのではまったく違っていた。すばらしい教育であるのでぜひ板橋区でもやった方がいい。」と感動していただきました。そこで、北区の中学生を対象に行われているライフセービングを導入した臨海学校をぜひ区長・教育長・そして小学校・中学校の学校長や教育指導関係者に視察にいっていただきたいと思います。「百聞は一見にしかず」です。今年の夏、区長にもぜひ視察に行っていただきたいと思いますがいかがでしょうか?よろしくお願いします。 ( 答 弁 )
7.小豆沢体育館改修について
以前より話が出ておりましたが、40年が経過する小豆沢体育館が大規模改修されます。とても興味があったので内容を早速拝見させていただきました。その際にいくつか気になった点がありましたので質問させていただきます。屋外プールを取り壊して新しく作る温水プールとはどのような目的で作られるのでしょうか?板橋区に屋外プールは一つしかありません。また50mプールも一つしかありません。
ここは板橋区の代表的なプールとして認識しているために大変気になるところです。観客席を設け大会の誘致やイベントを開催するのか?今まで行われてきたアクアスロン大会や水泳大会などの区民体育大会はどうなるのか?また体育館や室内競技場についても同様です。最近ではスポーツによってメジャーになり恩恵を受けている自治体もたくさんあります。野球の北海道日本ハム、サッカーでは浦和レッズ、大宮アルディージャ、また磐田市においてはジュビロ磐田、ヤマハ発動機ラグビー部ジュビロと2つも人気スポーツを抱えている自治体もあります。小豆沢体育館はかなり大きな施設なので板橋区にそのようなスポーツチームの誘致などを受け入れることが出来るような施設設立なども視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか? ( 答 弁 )
以上で、質問を終わります。ありがとうございました。
以下が答弁です。
◯区長(石塚輝雄君) まとば栄一議員のご質問にお答えをいたします。
1.初めに、板橋区のメールマガジンについてのお尋ねであります。IT化が急速に進展する中で、「広報いたばし」や区のホームページ、この各種媒体を有機的に連携させて、より効果的に情報を発信するというためには、広報の戦略の構築が急務であると思います。そのために、平成18年度から広聴広報課に広報戦略担当のポストを新設をいたしたいというふうに考えておりまして、課の組織もこの係制ではなくしてグループ制にしようということで、今取り組んでいるところでございます。広報戦略の当面の主要課題は、区のホームページの全面刷新、再構築でありまして、来年度、ホームページを管理する新しいシステムの導入も視野に入れた調査検討を行うという予定を立てております。メールマガジンについては、このシステムの機能の一部として導入する方が効果的であると考えられるために、広報戦略構築の一環として実施について検討をしたいというふうに思っております
2.次に、現在、観光協会では板橋と常盤台と志村、それから赤塚のルートで区内のお勧めのウォーキングルートというのをPRしているところでありますけれども、今後、それぞれのウォーキングルートについてのガイドマップを作成いたしまして、作成のときには坂道の情報なども、散策に必要な情報を掲載できるように改善、工夫をしてまいりたい。ご提案の趣旨を受けとめていきたいと思っております。
3.それから、次に体育大の関係の誘致の問題でお尋ねがありましたが、区立の小・中学校は多くの卒業生がおりまして、地域活動の場としても親しまれている存在になっているわけでありまして、廃校となる学校の敷地、あるいは建物は区民の貴重な財産でございますので、これらを区民のために有効に活用していく検討が必要であるというふうに考えておりまして、学校跡地の活用については地域の皆様方のご意向を尊重いたしまして、計画案を作成してまいりますけれども、仮に体育大学の誘致の要望につきましては、各方面との相談の上、これは十分に調整が必要でございますので、ご提案については今後さらに検討させていただきたいというふうに思っております。
4.次に、難病についてのお尋ねであります。原因が不明で治療方法が確立していない疾患が難病と言われています。現在、医療費助成の対象となっているのは国と東京都の制度を合わせて難病というのは全部で75疾患でございまして、また、121の疾患については福祉のサービスとして、今、取り扱っているわけであります。このような疾患に関する相談、それから、制度利用の窓口は、区では健康福祉センターに、それから、東京都では東京都難病相談支援センターというのが開かれております。ご質問にありました認定されていない、まれな難病疾患についてのご相談は、東京都でも相談は数件しかないというような状況であるという報告を聞いているところでございます。
認定されていない難病の方には、健康福祉センター、福祉事務所等で、療養と生活の両面から個別に対応してまいりたいというふうに思いますし、また、必要に応じて東京都や民間の支援団体と連携をとりながら、在宅療養を支援していきたいというふうに考えております。
また、難病に関する国や東京都の補助制度、必要な情報は今後も難病講演会、あるいは区の広報、ホームページなどでご案内、あるいは周知に努めていきたいというふうに思っております。
5.次に、マンションの紛争の問題でのお尋ねであります。民間で行われております土地取引については、行政が事前に取引についての規制、あるいは誘導、そういうことを行うということは難しいわけでありまして、マンション紛争については、紛争の予防と調整に関する条例に基づきまして、建築主は確認申請の一定期間前に計画の説明を行いまして、紛争解決に向けて近隣住民と話し合いを行うということになっております。今後とも近隣住民と建築主の話し合いが十分に持たれるように、そしてまた建築紛争が円満に解決するように調整を図ってまいりたいというふうに思っております。
以上でございますが、教育に関するご質問については、教育長からお答えを申し上げます。
◯教育長(佐藤 廣君) 教育に関する質問にお答えをいたします。
6.臨海学校の実施につきましては、安全確保等に多くの財政負担が必要でありますので、学校及び保護者等の意見を聞きながら、臨海学校の実施について引き続き研究をしてまいりたいと思っております。北区の臨海学校を視察することによりまして、安全確保の方法など今後の研究に生かせるものもあると思われますので、教育委員会として視察を行いたいと考えております。
7.それから、小豆沢体育館の改修に伴うプールを温水プールに改修することについてでありますけれども、現在、東板橋体育館をはじめ、4か所の室内プールが整備され、年間を通じて水泳や水中歩行などにご利用をいただいております。お話のように大会やイベントの開催も必要でありますけれども、それを主にするのでなく、体力の増強や健康増進のための区民に身近な施設として考えているところであります。屋外施設として実施をしておりましたアクアスロンや水泳大会などの区民体育大会の種目につきましては、体育協会等の関係団体と協議してまいりたいと考えております。
板橋区では5地域に1館ずつ整備をしてまいりました体育施設は、それぞれの地域の体育館として広く区民のスポーツ、レクリエーションの場としてご活用いただくことが生涯スポーツの推進のためにも重要なことと考えており、プロスポーツチームの誘致や受け入れにつきましては、今後の研究課題といたしたいと思っております。
以上でございます。
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